習字で書きやすい四字熟語!小学生にオススメ【20選】

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小学生の夏休みや春休みなどの長期休暇に出る宿題の定番といえば、習字ではないでしょうか。

お手本やお題があれば良いのですが、好きな字を書こう!など字の指定が無い場合は何を書いたら良いのか悩んでしまいますよね…

低学年の場合は良いけれど高学年になって平仮名ばかりだと、先生の評価も気になってしまうところです。

そこで今回は習字で書きやすい四字熟語を、読み方と意味も一緒に紹介していきたいと思います!

小学生のお子様を持つお父さん、お母さんはもちろん、習字を練習したい子どもたちもぜひ参考にしてみてくださいね。

 


小学生におすすめ!習字で書きやすい四字熟語

さっそく、習字で書きやすい四字熟語を20選まとめたので紹介していきます。

意味も合わせて紹介しますので、好きな言葉を選んでみましょう。

宿題にぴったりな四字熟語

1.温故知新(おんこちしん)
古い事柄から新しい知識を得る、という意味です。
学問の大切さを説く言葉としても広く知られていますので、
宿題にはピッタリの言葉ではないでしょうか。

2.一意専心(いちいせんしん)
1つのことに集中して取り組み、他の事柄に心を惑わされることない態度を示しています。
スポーツや芸術、音楽など、努力を続けたいものがある子どもには最適の言葉ですね。

3.精神一到(せいしんいっとう)
精神を集中して取り組めばどんな困難でものりこえることができる、という意味です。
集中力や努力の大切さを教えてくれる言葉となっています。

4.一日一生(いちじついっしょう)
今日の日を人生最後の日だと思い、大切に過ごそうという意味です。
自ずと一生を大切に過ごすことができるようになります。

5.初志貫徹(しょしかんてつ)
最初に決めた志や決まりを最後まで貫き通すことです。
冬休みの書初めの宿題にピッタリではないでしょうか。

6.文武両道(ぶんぶりょうどう)
学問と武道のことをいいます。
勉強もスポーツも頑張りたい人、頑張っている人に書いてほしい言葉です。

7.誠心誠意(せいしんせいい)
損得を考えずに人に尽くそうとする純粋な気持ちのことをいいます。
子どもだけでなく大人になっても大切にしていきたい言葉です。

8.日進月歩(にっしんげっぽ)
日ごと月ごとに、とどまることなく進化することです。
毎日根気強く勉強をすることに嫌気が差しても、いつか報われる日がくることを教えてくれる言葉ですね。

9.自重自愛(じちょうじあい)
自分で自分の体を大切にすること。
子どもだけでなく大人にも知ってほしい言葉です。

10.大器晩成(たいきばんせい)
偉大な人ほど大成するのが遅く、歳を取ってから頭角を現すようになるという意味です。

かっこいい四字熟語

ここからは、男の子にも女の子にもオススメしたいかっこいい四字熟語を紹介していきましょう!

11.疾風迅雷(しっぷうじんらい)
激しく吹く風と激しい雨。事態の変化が急なことなどを指します。

12.電光石火(でんこうせっか)
非常に短い時間のこと。また動きが速いことの例えです。

13.一騎当千(いっきとうせん)
一騎で千人の敵を相手にできるほど強いことです。

14.天下無双(てんかむそう)
天下に並ぶものがないほどすぐれていること。他にも「天下無比」「天下第一」という言葉もあります。

15.明鏡止水(めいきょうしすい)
曇りの無い鏡と波立たない静かな水の意味です。
なんのわだかまりもなく澄み切っている様子を指します。

16.勇猛無比(ゆうもうむひ)
他に比べる者がいないほど勇ましくて強いことです。

17.百折不撓(ひゃくせつふとう)
百折は100回折られる、つまり何度も折れてしまうことを示します。
不撓は絶対に曲がらない意思の強さを示します。

18.雲外蒼天(うんがいそうてん)
目の前に困難や障害が立ちはだかっているとしても努力をして克服していけば、道も開けて幸運をつかみとることができる、という意味です。

19.外柔内剛(がいじゅうないごう)
外見は穏やかに見えるけれども、心の中には自分自身のしっかりとした考えや強い意志などを持っていることを指します。

20.勇猛果敢(ゆうもうかかん)
勇ましく強い様子を表し強い決断力を持って、物事に取り組み進み続ける様子を言います。

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まとめ

今回は小学生の習字にオススメしたい四字熟語を紹介してみましたが、いかがでしたか?

小学3年生や4年生の中学年が書けそうな簡単な四字熟語や、5年生や6年生の高学年でもちょっと難しそうなかっこいい四字熟語なども紹介していますが、気に入った言葉があれば、ぜひ練習してみてくださいね!

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