おやつはもちろん、お土産としても喜んでもらえるのが手作りスコーン!
焼きたてのスコーンは本当に美味しいのですが、時間が経ってしまうと食感が悪くなり、残念ながら味も落ちてしまいます…
今回は手作りスコーンの賞味期限や翌日でも美味しさが変わらないための保存方法、さらに冷凍保存ができるのか、紹介していきたいと思います。
手作りおやつが好きな人やこれから挑戦しようか考えている人もぜひ、参考にしてみてくださいね!
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手作りスコーンの賞味期限は?冷凍すれば長持ちする?
では、手作りスコーンの賞味期限にパターン別に紹介していきましょう!
常温
・焼き上げたものを常温で保存する場合は、約1~2日間です。
しかし、気温の高い夏場やスコーンの具材として生ものっぽく傷みやすい物を使っている場合は、常温保存は適していませんので注意しましょう。
■保存方法
紙袋に入れたりラップをかけます。密閉してしまうと全体がしっとりとしてしまい、スコーンの風味を楽しむことができなくなってしまうので、少し空気が含まれるようにするのがコツです。
■美味しい食べ方
トースターで温めるのがオススメです。スコーンの上にアルミ箔をかぶせて2~3分温めましょう。アルミ箔をかぶせるのは、表面を焦がさないようにするためです。もちろん、そのまま食べてもOKです。
冷蔵庫
・焼き上げたものを冷蔵で保存する場合は、約2~5日間です。
しかし、卵や油脂類の配合量が少ないシンプルなスコーンは冷蔵保存だと固くなってしまうので冷蔵保存は適していません。冷凍で保存するようにしましょう。
■保存方法
スコーンの粗熱が取れてから1個ずつラップで包みます。それを密閉タッパーもしくは、ジッパー付き袋に入れて冷蔵庫に入れましょう。
■美味しい食べ方
レンジで温めると食感が損なわれてしまうので、レンジで温めるのはオススメしません。
トースターを使って温めましょう。スコーンの上にアルミ箔をかぶせて2~3分温めます。
アルミ箔をかぶせるのは、表面を焦がさないようにするためです。
冷凍庫
・焼き上げたものを冷凍保存する場合は、約1ヶ月です。
賞味期限を約1ヶ月延ばすことができる、というだけで風味や食感は落ちてしまいますので、注意してください。
また、冷凍庫内での匂い移りや霜にも気を付けてくださいね。
■保存方法
スコーンの粗熱が取れたら1個ずつラップで包みます。それを密閉タッパーもしくは、シッパー付きの密閉袋に入れてから冷凍庫に入れます。
■美味しい食べ方
常温にて自然解凍をします。その後、トースターで温め直しましょう。
スコーンの上にアルミ箔をかぶせて2~3分温め、すぐに取り出さずにそのまま3分ほど余熱で中までしっかり温めましょう。
生地のまま保存
・焼き上げる前に生地のままで保存したい場合は、冷凍保存。賞味期限は約1ヶ月です。
常に焼きたてを楽しみたい場合にオススメの保存方法です。
■保存方法
スコーンの生地を好きな形に切り分けるか型抜きをします。次に、1個ずつラップで包みジップロックなどの密閉できる袋に入れます。
■美味しい食べ方
まず、オーブンを温めておきます。
鉄板に食べる分だけのスコーンを並べて、牛乳もしくは卵をぬります。温まったオーブンに鉄板を入れ、レシピの焼き時間よりも2~3分長めに焼いたら完成です。
翌日でも美味しさが変わらない手作りスコーンの保存方法!
スコーンは、やっぱり焼きたてが一番美味しいです。
しかし、一度に食べきることができない場合もありますよね。時間が経過するごとに味や食感は落ちてしまい、そのまま保存しておくと全く別物のお菓子になってしまいます。
ではどうしたら、翌日も美味しいスコーンを食べることができるのでしょうか。
[インフィード2記事内]それは、前項で紹介した手作りスコーンの保存方法をしっかりと守れば大丈夫です!
できれば生地が固くなってしまわないように冷蔵保存ではなく、常温保存をするようにしましょう。
ぜひ、美味しい手作りスコーンを楽しんでくださいね!
まとめ
今回は、手作りスコーンの美味しい保存方法や賞味期限について紹介してみましたが、いかがでしたか?
常温で保存する場合は1~2日間、冷蔵で保存する場合は2~5日間、冷凍で保存する場合1ヶ月間の賞味期限となっています。
温める場合は、オーブンを利用するようにしましょう。
また焼き上げる前の生地を冷凍保存することも可能なので、食べたいときにオーブンで温めて焼きたての美味しさを楽しむこともできますよ。
また、翌日にお土産として持っていきたい場合やおやつにしたい場合は、常温保存をするようにしましょう。
スコーンの具材にはチョコがおなじみですが、私としてはドライフルーツもオススメですよ!