年齢的にも化粧をしないと外に出ることができなくなってしまい、毎日、薄くではありますが化粧をしています。
中でも常に愛用しているのが、鏡付きコンパクトのファンデーションです。
外出中でも簡単にメイク崩れを確認することができるので、とても便利なのですが…
困ってしまうのが使い切ったときに処分する際のことです。
今回は鏡付きのコンパクトファンデーションの正しい処分方法を調べてみることにしました!
さらに、少しだけ残ってしまったファンデーションの使い切り方も紹介していきますよ。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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目次
鏡が取れないコンパクトファンデーションケースを捨てたい!
鏡付きのコンパクトファンデーションケースを処分する際は、中身のファンデーションもきちんと処分しなくてはいけません。
もし中身が残ってしまっている場合は、使い切るか取り出して処分しましょう。
使い切りたい場合の対処方法は次項で紹介しますので、ぜひご一読くださいね。
ファンデーションを簡単に取り出す方法
使い切らずに処分する場合は、まず竹串やつまようじで突きましょう。
すると簡単に固形のファンデーションを崩すことができます。
細かく崩したら、チラシやティッシュ、キッチンペーパーなどで包み燃やせるゴミで処分することができるようになります。
半固形タイプの場合は、ヘラや割り箸、スプーンの柄の部分などでゴシゴシこするとキレイに取ることができますよ。
この場合も紙に包んで燃やせるゴミで処分するようにしましょう。
鏡付きコンパクトの正しい捨て方
次に鏡付きのコンパクトケースの処分方法について紹介していきましょう。
まず、お使いのケースの裏面をご覧ください。すると、小さくプラマークはありませんか?
プラマークがある場合は、鏡が付いている状態で「容器包装プラスチック」の区分で処分することが可能になります。
これは便利で、いろいろと忙しい女性にとってはありがたい計らいですよね。
ただし、中にはプラマークが付いていなかったり、薄れてしまってプラマークが確認できない…という場合もあります。
そのような場合、ファンデーションケースは鏡を捨てるときの区分で処分するようにしましょう。
ほとんどの地域で鏡は「燃えないゴミ(不燃ごみ)」の区分になることが多いです。
しかし、例外もありますのでお住いの地域のルールに従って処分するようにしましょう。
もし鏡の処分方法が分からない場合は、お住いの自治体のホームページやごみの分別ガイドブックなどで確認してください。
チューブタイプやボトルタイプの捨て方
さらに、最近人気の高いチューブタイプやプラスチックボトルを処分する方法を紹介していきましょう。
こちらもプラマークがあるか無いかで処分方法が変わります。
プラマークがある場合は、容器包装プラスチックごみ。
プラマークが無い場合は、燃えるゴミ(可燃ごみ)もしくは燃えないゴミ(不燃ごみ)。
しかし、ここで注意してほしいことがあります。
プラマークが付いていても中身が残っており汚れている場合は、容器包装プラスチックとして処分することができません。
容器包装プラスチックとして処分するためには、中身を使い切り汚れも落とすようにしましょう。
コンパクト鏡を捨てる前の節約!ちょっとだけ残ったパウダーファンデの使い切り方!
パウダーファンデーションを使っていると、四隅に少しずつ残ってしまっていることってありませんか?
新しいものを買うのはもったいないけど、この状態では使いにくい…ちょっとでも節約したいですよね。
そこで、ここでは少しだけ残ってしまったファンデーションの使い切り方を紹介していきたいと思います。
まず、竹串やつまようじで突いて粉々にしてしまいましょう。粉々にしたファンデーションをジップロックなどの密閉できる袋に入れ、すりこぎ棒などで押しながら完全に粒子の状態にしてしまいます。
それを100均などで販売しているパウダーケースなどに移し入れましょう。このとき、隅を小さくハサミで切っておくとこぼすことなく移すことができますよ。
すると、ルースパウダーとして再利用することができるようになります。
まとめ
今回は鏡付きコンパクトファンデーションケースの処分方法、残ったファンデーションの再利用方法を紹介しましたが、いかがでしたか?
ファンデーションケースを処分する場合は、まずケースの裏面を確認しプラマークがあれば、そのまま容器包装プラスチックとして処分することができます。
もし確認できない場合は、鏡の処分区分で処分するようにしましょう。
四隅に残ってしまったパウダーファンデーションは、ルースパウダーとして再利用することができるようになります。
ルールを守りながら、お得にお化粧を楽しみましょう!