私の子どもたちもお気に入りなのですが、スライムってありますよね。プニプニしていてツルツルしていて、手触りが気持ちいいものです。私が子どもの頃にもあの感覚が楽しくて遊んだ覚えがあります。
今はスライムは購入するよりも手作りしている場合も多いではないでしょうか。せっかく子どもが手作りしたスライムなのに、放っておくとカチカチになってしまったことありませんか?いざ遊ぼうとするとカチカチで使えない…なんてことが私もよくありました。
今回は手作りしたスライムのもつ期間、長く遊ぶために一番いい保存方法を紹介していきたいと思います。また、固くなったスライムを戻す方法やいらなくなった時の処分方法も紹介しますのでぜひ、参考にしてみてくださいね。
ちなみに、ここでの自作のスライムはホウ砂と洗濯のりを使って作ったスライムのことをいいます。
自作スライムはどのくらい期間はもつ?
自作でスライムを作って一通り遊んだ後、放っておくとカチカチになって全く遊べなくなります。
自作のスライムは、放っておくと約1週間でカチカチになります。
せっかく作ったものがたった1週間ほどで遊べなくなってしまうのは残念ですよね。
次項でスライムの保存方法を紹介していきますよ!
自作スライムの一番いい保存方法は?
スライムが固まってしまうのは、スライムに含まれている水分が蒸発してしまうのが原因だと考えられます。
なので、乾燥をふせぐためにスライムを空き容器に入れ、水に浸して保存しておきましょう。
常温で保管するのではなく、冷蔵庫で保管するとさらに保存効果が高まりますよ。
固まってしまったスライムを戻す方法はある?
うっかり放っておいてしまい固まってしまったスライム、もう遊べないからと捨ててしまったりしていませんか?
実は元に戻せる方法があるんですよ!
作りたてのようにドロドロにはなりませんが、柔らかくなり遊ぶことができる程度にはなりますよ。
方法は簡単、空き容器にお湯を入れてスライムを入れましょう。
しばらく浸しておくと柔らかくなりますので、ぜひお試しください。
遊んだ後のスライムの正しい処分方法は?
スライムで遊んだ後、「スライムは燃やせるゴミ?」「燃やせないゴミ?」「正しい処分方法ってあるの?」という疑問を感じたことありませんか。
私も子どもがスライムで遊ぶたびに感じていたので、実際に調べてみることにしましたよ。
まず、絶対にしてはいけないスライムの処分方法を紹介します。
それは洗面所などで水と一緒に流してしまうことです。トロトロしているからとスライムを流してしまうと、配水管が詰まってしまう可能性があります。
一度詰まってしまうと修理するために業者を呼び、思わぬ出費がかかってしまうかもしれませんよ。
遊んだ後は一般ごみ、もしくは可燃ごみとしてスライムは処分してしまいましょう。
スライムは地域ごとに一般ごみか可燃ごみで処分するか、決められています。
例えば、横浜市は燃やすごみ・相模原市は一般ごみ・三鷹市は可燃ごみです。
スライムを処分する際はお住いの役所で確認してから処分するようにしましょう。
まとめ
今回は、自作のスライムのもつ期間、保存方法、固まってしまったスライムを元に戻す方法、処分方法について紹介してみましたが、いかがでしたか?
ここでの自作のスライムはホウ砂と洗濯のりを使って作ったスライムのことです。
・自作のスライムのもつ期間→水分が蒸発してしまうため乾燥するため、約1週間でカチカチになります。
・自作のスライムの保存方法→空き容器に水を入れスライムを浸し、冷蔵庫で保存しましょう。
・固まってしまったスライムを元に戻す方法→空き容器にお湯を入れ、スライムをしばらく浸しておきます。
・スライムの正しい処分方法→お住いの地域により可燃ごみもしくは一般ごみとして処分することになります。