11月18日放送の初耳学の林先生が知らなかった雑学の晴れの日より雨の日の方がラーメンが美味しい訳についてご紹介します。
林先生が知らなかった雑学①
晴れの日より、雨の日の方がラーメンが美味しい訳は?
・その理由
雨の日の方が、アクが少なく調理ができるから
・なぜアクが少ないと、スープが美味しくなるのか?
理由は、うまみ成分は95度以上になるとアクとなるからです。
【晴れの日の沸点】98.5度
【雨の日の沸点】94度
このように晴れの日(高気圧)では、うまみ成分がアクに変わってしまうスープの熱さ、95度を軽々超えてしまっています。
そのため晴れの日は、お湯が沸くまでに温度が上がり過ぎてしまい、アクが沢山でた結果、雨の日に比べ、うまみが逃げた状態のスープになります。
逆に雨の日は低気圧となり、沸点が低くなります。
そのためうまみ成分がアクになる前にお湯が沸くため、うまみが沢山スープに残っていて、結果美味しく感じます。
初耳学ポイント
・スープの沸く温度は、気圧の影響を受ける
・鶏ガラから出るうまみ成分は、95度以上になるとアクになる
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林先生が知らなかった雑学のまとめ①
11月18日放送の初耳学の林先生が知らなかった雑学雑学の晴れの日より雨の日の方がラーメンが美味しい訳についてまとめてきました。
ラーメンは雨の日の方が美味しいなんて知りませんでした!雨が降ると、つい家に引きこもりがちになりますが、雨の日こそラーメンを食べに行くべきなんですね!
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