山梨県甲府市で行われる大神宮祭りは甲府三大祭りの一つで、商店街を中心に露店がたくさん出ます。
春の訪れを喜ぶお祭りですが、毎年寒いです。お祭りに来る時は、必ず防寒着、ホッカイロ等を用意してください。
地元では、大神(だいじん)さんと親しまれているお祭りで、観覧無料で楽しめます。
こちらでは大神宮祭り2018の日程、見どころや楽しみ方、交通規制などをご紹介します。
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大神宮祭り2018の日程
日程
開催日:2018年2月3日(土)
開催時間:午後6時~午後8時半ごろまで
午後6時から神事を行い、午後6時半ごろから豆まき開始。
午後8時半ごろまで15~20分間隔で横近習町大神宮、柳町大神宮で豆まきを行います。
見どころや楽しみ方
2月3日の節分には、甲府盆地に春の訪れを告げるおまつりとして、古くから「大神(だいじん)さん」と呼ばれ、親しまれている大神宮祭が行われています。
横近習町大神宮、柳町大神宮では豆まきも行われ、夕方から夜遅くまで、商売繁盛・家内安全などを願うたくさんの人でにぎわいます。
沿道にはだるまや熊手などの縁起物をはじめ、切りざんしょう、飴などを売る露店もたくさん立ち並びます。
参考:甲府市観光協会
【豆まき・鬼】
三大祭りと言われているだけあり、大勢の人が来ます。
鬼の格好をする人が出て、豆まきをする。その鬼達が歩き回るというのがメインの祭りです。
【がらがら・露店】
鬼はかなり迫力があるので、小さな子供は泣き出してしまう子もいます。
しかし、大神さんには特別な子供のお菓子があります。
それは“がらがら”というお菓子です。
砂糖、水飴、小麦粉で出来たお菓子なのですが、なんと形が三角形。そして、お菓子をふると名前のとうり“がらがら”と音がするのです。
お菓子の中には、子供向けのオモチャと鈴がはいっていています。鈴は、鬼よけ用となっているのです。男の子と女の子用があり、私も子供の時は、節分というと買ってもらいました。
固くて味はほんのり甘めです。そしてかなり大きいです。けれど、子供の時は食べるより、がらがらを叩き壊してあけるのが面白かった思いでがあります。
また、親子だるまといった、眉毛や髭があるだるまや、切山椒(きりざんしょ)といった、見た目カラフルで可愛いのに、山椒の味のパンチが強い餅が売っています。
山梨は節分に、豆と切山椒を食べる風習があるのです。是非、大神さんに行った時は、購入していただきたいです。
トイレ情報
トイレは気にした事がありませんでしたが、商店街のお店のトイレを借りる事になると思います。
場所・駐車場・アクセス
お祭りは夕方から始まりますが、午後から交通規制が始まります。
お祭り専用の駐車場はありません。
周辺にはいくつか有料駐車場がありますが、かなり早めにいかないと停めることができません。電車とタクシーを使うか、甲府駅より歩いた方がいいと思います。
開催場所と地図
山梨県甲府市・橫近習大神宮(中央2丁目)~柳町大神宮(中央4丁目)
駐車場
当日は、周辺の道路が交通規制となりますので、ご注意ください。
近くには舞鶴城公園がありますが、こちらの有料駐車場も一般は駐車できません。
周辺駐車場はこちらのNAVITIMEで確認できます。
↓↓↓
橫近習大神宮周辺駐車場
アクセス
電車:JR甲府駅南口より徒歩15分
車:中央自動車道甲府昭和ICより15分
まとめ
交通規制など詳しい情報が確認できます。
甲府市観光協会 |
上にも書きましたが、本当に寒いです。風が強いという事もあると思います。
お祭りは面白く、山梨ではかなり有名です。カイロやマフラーなどで寒さ対策はしっかりとして豆まきや露店など楽しんでください。