11月の日曜日に小学4年生と4歳の娘と一緒に愛知こどもの国に行ってきました。
愛知こどもの国はとても広いので1日中遊べます。ベビーカーや抱っこ紐の赤ちゃんと一緒の家族もたくさんいましたよ。
愛知こどもの国のGWの混雑状況、日曜日の混雑状況と1日で使った金額などをご紹介します。
目次
愛知こどもの国の混雑状況
愛知こどもの国に行くのは今年は2度目。前回は今年のGWに行きました。
GWの混雑状況
GWに行ったときは開園の9時に合わせて行ったのですが、すでに駐車場が満車。
そのためスタッフに案内された臨時駐車場に停めて、無料シャトルバスに乗って愛知こどもの国まで行きました。
園内はどんだけ混んでいるんだろうとドキドキでしたが、混雑していたのは駐車場だけで、愛知こどもの国の中は広いので不便を感じることは全くありませんでした。
日曜日の混雑状況
前回のゴールデンウィークの状況しか知らない私は、普通の日曜日の混雑が予想できませんでした。
今回も9時の開園に合わせて行こうと思っていたのですが、ちょっと遅れてしまって到着したのは午前10時。
でも近くの駐車場に停めることができました。しかも駐車場はまだ結構な余裕がありました。
GWなどの連休ではない土日祝なら、余裕で近くの駐車場に停めることができるとわかりました。
愛知こどもの国で1日で使った金額(4人家族:大人2人、子供2人)
今回、4人家族の私たちが1日で使った金額は2500円でした。
・入場料:無料
・駐車場:500円
・ランドトレイン:200円 X 4人 = 800円
・ゴーカート:200円 X 2人 X 2回 = 800円
・ミニカー・どうぶつ乗り物:100円 X 2回 = 200円
・SL:300円 X 4人 = 1200円
愛知こどもの国は入場料が無料なので、1日中遊んでも安いですね。
ゴーカートは小4の娘が旦那と2回も乗っていました!
小学3年生以上なら1人で乗ることもできますが、お父さんを乗せて運転したいと2回とも2人で乗っていました。一人で乗ってくれれば400円だったのですがねぇ…
※ランドトレイン、SLは3歳未満は無料です
※JAF会員証提示の方に限り100円割引です
私たちの回り方
<あさひが丘の入り口にある園内マップ>
駐車場はゆうひが丘とあさひが丘の2か所ありますが、あさひが丘の駐車場に停めました。
前回、あさひが丘にあるふくちゃん広場で遊べなかったので、まずそこの「いかだ」に乗るためにあさひが丘の駐車場にしました。
今回はあさひが丘から回りました。
この日は到着朝10時、撤収夕方4時半でした。
あさひが丘
・ふくちゃん広場
↓(ランドトレインで移動:あさひが丘発→ゆうひが丘下車)
ゆうひが丘
・ゴーカートやミニカー
・SL
・にじの広場
お昼:ゆうひが丘で持参したお弁当を食べました。
↓(ランドトレインで移動:ゆうひが丘発→中央広場下車)
中央広場
・科学ひろば
↓(ランドトレインで移動:中央広場発→あさひが丘下車)
あさひが丘
・遊具広場
・芝生広場
・運動広場
あさひが丘から駐車場までは下り坂なので、帰りはランドトレインには乗らず駐車場まで歩きました。下りなら無理なく歩ける距離です。4歳児もグズることなく歩くことができました。
<トンネルからの夕日が素敵でした!>
各場所の反省点や良かったところなど
※あさひが丘:
・本当なら「ふくちゃん広場」の後に「ぼうけん広場」にも行くべきでした。
・遊具遊びならあさひが丘です。芝生広場にはアスレチックのような遊具があります。
※ゆうひが丘:
・SLやゴーカートは共通乗車券で支払います。
・券売機はゴーカート乗り場、蒸気機関車駅舎にあります。
・100円分から購入できますが、1000円で11枚綴りがお得です。有効期限がないので余れば次回使えます。
※中央広場:
・外にある円形の舞台で4歳の娘は歌を大きな声で気分よく歌っていました。
・理科の成績は良くないですが実験が好きな娘は「科学ひろば」に1時間もいました。
ランチ・食事情報
愛知こどもの国は食べ物や飲み物など持ち込みできます。
私たちも事前にコンビニで弁当やおにぎりを買って、水筒を持って出かけました。
愛知こどもの国には売店もあるので、弁当のイタミが気になる夏場ならここで買うのもいいかもしれません。
お弁当を食べる場所ですが、あさひが丘、中央広場、ゆうひが丘のどこでも食べることができます。
今回はレジャーシートを広げている人は見かけませんでしたが、GWの時はレジャーシートを広げてお弁当を食べている人がたくさんいました。
自動販売機もたくさんあるので水筒が空になっても安心です。
あさひが丘
「ふくちゃん広場」には100名ほどが入ることができる無料休憩所があります。名前はふくちゃんの家です^^
「芝生広場」にも無料休憩スペースがあります。ちょっとした売店もあります。
「運動広場」には無料休憩センター(室内)があります。こちらは建物になっています。
中央広場
ランドトレインを降りて目に入るのが円盤のようなところ。天気が良ければそこでお弁当を食べてもいいと思いますし、空に飛んでいる「とんび」が気になるなら建物内で食べるのもいいと思います。
中央管理棟の2階に無料休憩所(室内)があります。
2階ですが、ランドトレインを降りたところの階です。1階に行くのに階段を下っていく感じです。
飲み物の自販機もありますが、焼きおにぎりなどが買える自販機もあります。
ゆうひが丘
無料休憩所(室内)があります。
広場にもテーブルとイスがある休憩スペースが所々にあります。
混雑時にはそのスペースも足りなくなるので、GWの時はレジャーシートを広げてお弁当を食べている人がたくさんいました。
ゆうひ棟に「スマイル」という売店があります。なので弁当を持ってこなくても、ここでランチが買えます。子連れで家からの荷物を最小限にしたいママには売店は助かりますよね。
メニューは豊富でかきあげ丼、きしめん、天ぷらうどん、みそカツ弁当、揚げたこ焼きなどがあります。ランチ台の予算は1人500円~1000円くらいです。
あさひが丘の主な遊び
ふくちゃん広場
いかだ池やゆらゆら橋があります。
いかだ池にあるドラム缶でできたいかだはスリルがあります。これも無料なんてとってもいいですよね。
私たちはまずここのふくちゃん広場にあるいかだ池に行きましたが、2家族すでにいかだに乗っていて、1台は残っていたので待つことなく乗ることができました。
1周する感じでみんな乗っていました。時間は10分ほどで1周できると思います。
2~3組待っていたとしても、すぐに順番が回ってくると思います。
ぼうけん広場
ここには大型ローラーすべり台3基、ザイルクライミング、芝スライダーがあります。
ふくちゃん広場のあとに行くとよかったのですが、ぼうけん広場には行きませんでした。
というか・・・ミス!ここの存在を知らなかったのです!しっかり園内マップを見ればよかったと後悔です。
ツイッターより画像をお借りしました。
#愛知こどもの国 #スケート場 は混んでるようですが、 #ぼうけん広場 は貸切なう。#芝生すべり台 pic.twitter.com/rBZNShDhyd
— 石原空子 【子どものミカタ】 (@sky_takako) 2017年12月24日
楽しそう!絶対次回は行きます!
遊具広場
<全長130mのドラゴン遊具>
<アリジゴク遊具>
ふくちゃん広場から遊具広場まではゆるやかですが坂をしばらく歩くので、私たちは「ランドトレイン(1日200円)」に乗って行きました。
ベビーカーも折りたたんで乗せることができるので、赤ちゃんと一緒の家族は移動するならランドトレインがおすすめです。
全長130mのドラゴン、アリジゴク遊具があります。
GWに行ったときも、遊具などはそれほど混雑することなく自由に遊べました。
ここは迫力満点の全長130mのドラゴンに感動!子供たちも大好きな遊具です。体をいっぱい動かしました!
ドラゴン遊具はアリジゴク遊具につながっています。
アリジゴク遊具では、なんとか上に行こうと子供たちが一生懸命上ってきます。
芝生広場
位置で言うと、遊具広場の上にあります。
鬼ごっこをしたりゆったりしたりするのに最適な広さ2万㎡の芝生が広がっています。
100mのローラーすべり台やアスレチックのような16基の遊具があります。
運動広場
運動広場も地図を見ないと見過ごす可能性があります。
位置で言うと、芝生広場の上にあります。芝生広場を50mほど東に進むと休憩センターが見えます。
一輪車や変わり種自転車などがあります。
ボール遊びなどができる広場があります。そこで遊ぶボールなどは貸してくれます。
その他
キャンプ場や遊歩道など
中央広場の主な遊び
ここへもランドトレインに乗っていきました。中央広場で下車する人は、ゆうひが丘やあさひが丘に比べると少なめです。
室内施設があるので、夏の暑い日や雨が降ってきたときの休憩場所としても最適です。
赤ちゃん連れのママやパパが少し休憩したいときにもおすすめの場所です。
自由に利用できる無料休憩所もあるので室内でお弁当を食べたい家族にもおすすめ。焼きおにぎりなどが買える食べ物自販機もありますよ。
私たちも今回初めて中央広場に行ってみました。
小学4年の娘は「科学ひろば」に大喜び!4歳の娘も楽しんでいました。
科学ひろば
科学実験と科学工作を体験してきました。
空気砲の実験を見せてもらいました。2組しかいなかったためか、子供も実際に体験できました。
そのあとはストローと牛乳パックを使った紙コプターの工作をしました。
展示してあった「いらいら棒」や「顕微鏡」、「糸電話」などでも遊んで、すっかり気にいった小4の娘は1時間以上ここにいました。
つみきひろば
1万個のヒノキのつみきがあります。
0歳児から遊べるので小さいお子さん連れの家族が遊んでいました。
えほん・電車ひろば
500冊の絵本や電車のおもちゃがあります。
こちらも小さいお子さん連れの家族がレールを組み立てて電車のおもちゃで遊んでいました。
赤ちゃんを連れてちょっと疲れたら、室内でのんびりするのもママが休憩できていいかも♪
ゆうひが丘の主な遊び
わくわく工房
参加費無料で工作ができます。
毎月内容が変わるので作ることが好きな子供さんはワクワクです。
キッズルーム
0歳~5歳推奨の室内施設でボールプールやマグネットを使った遊びがあります。
おむつ替え・授乳室もあるので赤ちゃん連れのママはチェックしておきたい場所です。
ランドトレインを降りたところにあります。ゴーカートなどはランドトレインを降りて階段を上ったところにありますが、キッズルームは階段を上りません。
自由広場
のびのび遊べる広場があります。
ゴーカート(200円)、ミニカー(100円)、どうぶつ乗り物(100円)、SL(300円)などの乗り物もあります。
ゴーカートはGWには少し待ちましたが、今回は待つことなく乗ることができました。
小さいお子さんが遊べるすべり台やブランコもあります。
自由広場の階段を下りたところに本物の蒸気機関車が展示されているので、電車が好きな子供さんなら一緒に記念写真を撮ると喜びますよ。
展望広場
海によって隔てられている陸地と島が干潮時に干上がった海底で繋がるトンボロ現象をきれいに見ることができる場所です!
にじの広場
ランドトレインを降りると、みんなゴーカートなどのある広場に行きますが、その向かい側にあるのがにじの広場。
何があるのか不思議だったので行ってみました。
階段を上って見えたのはまずはトイレ。
余談ですが、愛知こどもの国ってトイレがわかりやすくて、たくさんあることに旦那は感動していました。ゆうひが丘にランドトレインで到着してすぐトイレに行きたかったら、ここが早く行けて穴場かも^^
次に見えたのはうさぎの造形物、道なりに歩いていくと、象やシマウマなどの造形物も。すべり台のようなものもありました。
その時はイベントでウォークラリーのようなものをやっていたので、ここにその一部のクイズが貼ってありました。
ちょっと寂しい感じのする場所でしたが、どんぐりがたくさん落ちていたので4歳の娘は喜んでいました。
駐車場料金と車を停めるおすすめの場所
普通車の料金は500円です。
駐車料金の支払い方法ですが、機械ではなく人がいます。
11月に行ったときはスケートが始まる前だったので、12月8日(2018年)から始まるスケートの割引券がもらえました!
愛知こどもの国の駐車場はゆうひが丘とあさひが丘の2か所あります。
今回はあさひが丘に車を停めました。
日曜日の10時ごろに到着しましたが、まだあさひが丘の駐車場は駐車スペースがたくさんありました。
愛知こどもの国の入り口に向かう階段がこの建物のすぐ横にあるので、スペースに余裕があればこの建物の近くに停めるといいですよ。
↓↓
ランドトレインは乗った方がいい?料金は?
歩いていく人もいますが、園内は広いので小さいお子さんと一緒ならランドトレインが便利です。
ベビーカーも折りたたんで乗せることができます。
ランドトレインの料金
今までは1人100円でしたが、200円に値上がりしました。
それでも愛知こどもの国は入場料無料なので、ランドトレインが200円になっても文句なしです^^
愛知こどもの国の基本情報
住所:愛知県西尾市東幡豆町南越田3番地 愛知こどもの国
電話: 0563-62-4151
開園時間 9:00~17:00
休業日:園内ガイドで確認できます
ホームページ:愛知こどもの国
地図:
まとめ
1日中いてもまだまだ遊んでいたい場所です。
駐車場で園内マップをもらえますし、入り口でも園内マップが置いてあります。
園内マップには自販機、トイレ、食堂、授乳・オムツ替え、ランドトレイン乗降場、救護所なども載っています。
また入口にももっとわかりやすい園内マップの看板があるので、チェックしながらまわるといいですよ。
私は、行かなかった場所があったことが帰ってきてからわかってガックリ。入口でもらった園内マップを確認しながらまわるべきでした。次回は行けなかった場所にも行ってみようと思います。