貯金の鉄板の1つといえば500円玉貯金ですよね。
多くの人や、メディアで紹介されています。
でも、意外と語られていないのが、どのくらいの期間がかかるのか。換金する際に手間はかかるのか。そして、重さはどのくらいになるのか。この3点です。
今回は、その素朴な疑問を解決していきます!
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500円玉貯金で1000万貯める!さて何年かかる?その重さはどのくらい?
何年かかる?
さて、最も素朴な疑問ですが、500円玉貯金で1000万円貯めるのには「期間」はどのくらいかかるのでしょう。
500円玉貯金は「500円玉」のみを貯金箱に入れるという方法です。
毎日500円を1枚だけ貯金していくという前提で計算すると、20000日になります。
毎日500円玉貯金で1000万円 ⇒ 54年!
これを年に直すと54年かかる計算になります!びっくりです。
しかし、これは、最低ラインで貯金していくときの時間になります。
最低でも500円×30日で1万5000円が月々たまっていきます。
たとえば社会人やアルバイトを始める18歳から毎日コツコツと500円玉貯金をスタートすれば、72歳には1000万円達成です!!
ここに、例えば、給料日前にお財布に入っていた500円玉や、休日のお買い物から帰った後に、お財布の中にある500円を貯金という風にしていけば、54年という期間は、少しずつ短くなっていくと思います。
なお、500円玉貯金をしている方の中には、夫婦喧嘩をしたら反省で500円貯金に入れるといったかたもいるようです。
1000万円はとても遠いですが、そのようなマイルールやちょっとした工夫が54年をぐっと短くしてくれると思います。
重さはどのくらい?
次に、1000万円ってどんな重さなのでしょう。500円玉が1000万円分ってかなり重そうですが…
テレビなどで1万円の札束で見ても1000万円ってかなり分厚さがありますよね。
500円玉は硬貨の中でも最も重い硬貨です。それが1000万円も集まると、どうなるのでしょうか…?
500円玉は1枚当たり新旧硬貨でも1枚当たり7gになります。
20000枚で1000万達成なわけですので、7g×20000枚で140㎏になります。
500円玉で1000万円 ⇒ 140キロ
これは人よりも重くなります!おどろきです。コツコツ貯めた1000万円、換金するのも大変だということになってきます。
140kgに、54年という数字に圧倒された方も多いと思います。このままでは、500円玉貯金に挑戦する気持ちも少し減ってしまいますよね。なので、少し金額を下げて100万円だったらどうかという点で見てみましょう。
100万円なら何年で貯まるの?銀行にそのままもっていけば貯金できるのか?
1000万円の場合は、最低のラインだと54年かかってしまうし、仮にたまっても140kgにもなってしまうということが分かりました。
では、1000万円よりもお手軽だけど、貯まるととても嬉しい100万円貯金はどのくらいの違いが出るのか調べてみましょう。
100万円の場合は2000日です。
0が一つ減りましたね。
これは5年くらいという換算です。
毎日500円玉貯金で100万円 ⇒ 5年!
そのため、先ほど、提案したマイルールを適用すれば5年を割ることは簡単だと思います。
また、ネットでも100万円を500円で貯めたという話は非常によく見られ、その中で上がってくるのが「4年」というキーワードです。
5年を割るのはしっかり意志を持てばできるということです。また、100万という遠くて身近な金額設定もハードルを下げているのだと思います。
ちなみに、100万円の重さは、1000万円の10分の1ですから、14キロです。
500円玉で100万円 ⇒ 14キロ
非力な女性でも自転車にさえ載せられれば何とかなりそうな重さです。
お米10キロを抱えることができるなら、もう一踏ん張りで持てる重さですね。
換金の手間は?
さて、めでたくたまった100万、銀行に持って行って換金したい。どのような手間がかかるのでしょうか。
実は窓口で入金票を記入して入金してもらう方法で大丈夫だそうです。
ATMを使うという手段もありますが、現在の詐欺の多様化で1回の入金10万円の壁があり、そもそも、小銭に対応していないATM自体も存在するので、窓口で入金処理を行っていただくのが一番確実です。/del>
窓口で行っていただくので、こちら側の手間は、持っていくだけなので大変らくちんです。/del>
重さや手間を考えると半年に一度銀行に行って換金するのがおすすめですが、/del>
やっぱり500円玉貯金の楽しみは、たっぷり500円玉が入っている貯金箱を振ってザクザクと音を感じることとズッシリとした重さを感じることですよね!/del>
まとめ
いかがだったでしょうか。
1000万円は意外と遠いのが驚きでしたが、100万円の場合は、頑張れが到達できそうなのが分かりました!
やってみようかな~と思ったときがスタート時!
頑張って、500円玉貯金やってみましょう。