2020年2月16日テレビ番組の健康カプセル!元気の時間で放送された、「肩こり・腰痛改善につながるファシアストレッチのやり方!即効性あり」をご紹介します。
体が硬いと姿勢が悪くなったり、腰痛、肩こりにつながったり、それだけでなく血圧が高くなったり、肌の老化、冷え、疲れやすいなど全身に悪影響を及ぼす可能性も。
ストレッチで様々な病気が予防につながる!
目次
10秒で改善!肩こり・腰痛改善につながるファシアストレッチのやり方
肩こり改善につながるファシアストレッチ!即効性あり
肩こりはわきの下をストレッチ!
肩こりは脇の下にある前鋸筋が原因になる場合がある。
前鋸筋が凝ることで僧帽筋が引っ張られ肩こりにつながる。
前鋸筋周りのファシアをほぐすことで肩回りの筋肉もほぐれる。
やり方
わきの下に器具を置いて身体を前後に転がす。
※ストレッチ用器具は水筒、タオルを巻いたものなどで代用可能!
腰痛改善につながるファシアストレッチ!即効性あり
腰痛はもも前側をストレッチ!
腰に大事な筋肉のひとつに大腿四頭筋があり、このフロントラインをほぐすことが重要。
太もも前側のファシアがほぐれ、連鎖的に腰まわりもほぐれる。
やり方
ももの下に器具を置いてひざを曲げ伸ばしする。
前屈がしやすくなるファシアストレッチ!
足裏をほぐす!
足裏をほぐすことで立位体前屈で必要なふくらはぎ周辺のファシアがほぐれる。
ストレッチ前は「マイナス9.5センチ」だったのが、たった1分のストレッチ後は「マイナス0.5センチ」に改善。
やり方
ゴルフボールを踏み足裏全体に体重をかける。
痛気持ちよいくらいがベスト。
※片足ずつ30秒でOK!
※転倒しやすい方は壁に手をついて行ってください。
冷え性改善につながるふくらはぎスリスリストレッチ
やり方
寝たままの姿勢で、ひざの上にふくらはぎを乗せて、前後に動かす。
肩こり改善につながるねじりストレッチ
やり方
椅子に座った状態で、上半身を左右にねじる。
※後ろに座っている人に体をねじって書類を渡す感じ。
ファシアとは
内臓の臓器・骨・血管の周りにある全身を取り巻く膜。全身をつなぐボディスーツのようなもの。一部が凝り固まると連鎖的にほかに影響。
今日の感想とまとめ
体が硬いと筋肉の中を通る血管を圧迫し、血流が悪くなり血圧が上がる可能性もあるということなので、
参考になりました。
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