2019年12月17日テレビ番組のこの差って何ですか?で放送された、「年賀状の作法!」をご紹介します。
目次
年賀状の作法!
「去年」はNG!縁起の良くない字を書かない
NG→去年は大変お世話になりました。
正しくは「昨年」「旧年」。
OK→昨年は大変お世話になりました。
OK→旧年は大変お世話になりました。
理由
「去年」の「去」は「死去」、「去る」など不吉なことを連想し縁起が悪い。
他にも「負けないよう」の「負」、「離ればなれ」の「離」などの字も年賀状にはふさわしくないと言われている。
「1月1日」と「元旦」を両方書くのはNG!
「元旦」は「1月1日の朝」の意味があるので、「1月1日」と「元旦」は両方一緒に書かない。
どちらか1つを書く。
「賀正」は目上の人に送る際は間違い!
「賀正」、「迎春」は、相手を敬う尊敬語が入っていないので目上の方に対して失礼。
目上の人宛てで正しいのは「謹賀新年」や「恭賀新正」。
謹賀新年
謹=相手を敬う意味
恭賀新正
恭=相手を敬う意味
「新年」と「あけまして」と続けて描くのはNG!
NG→新年あけましておめでとうございます
あけたのは旧年。日本語として間違っている。
正しくは、
「新年おめでとうございます」
「謹んで新年のお慶びを申し上げます」
「句読点」「感嘆符」は全部付けないのが好ましい!
句読点(。、)は終わり・区切りの意味などで、全部付けないのが好ましい。
感嘆符(!)も書かない。
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年賀状の正しい例文
※番組では縦書き。
↓年賀状の正しい例文!ここから↓
謹賀新年
あけましておめでとうございます
昨年は大変お世話になりました
今年もよろしくお願いします
2020年1月1日
今日の感想とまとめ
参考になりました。
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