2019年10月25日NHKテレビ番組のあしたも晴れ人生レシピで放送された、「脳疲労解消レシピ2品(鶏むね肉・まぐろの赤身)」をご紹介します。教えてくれたのは料理研究家の植木もも子さん。
鶏むね肉やまぐろの赤身のイミダゾールジペプチドには、自律神経を傷つける活性酸素を消す働きがあり、疲労の発生を抑えられると言われている。
また春菊には抗酸化作用の高いカロテンがたっぷり含まれている。カロテンは疲れにいいといわれている。
鶏のむね肉と春菊のスープのレシピ
材料(3人分)
鶏むね肉:1枚(200g前後)
鶏手羽元:6本ほど
酒:大さじ2
塩:少々
春菊:1束
干ししいたけ:6枚(スライス)
しょうが薄切り:5~6枚
酒:大さじ2
鶏がらスープの素:小さじ2
塩:少々
作り方
1. 鶏むね肉は一口大に切る。鶏手羽元は切れ目を入れる。
2. 1の肉に酒をかけ、塩でもんでおく。
3. 春菊を葉と茎に分け、それぞれ食べやすい大きさに切る。
4. 鍋に水を入れ、干ししいたけ食べやすい大きさに手でちぎって入れる。しょうが、酒を加える。
5. 鶏がらスープの素、2の胸肉を加えて沸騰したら5分ほど煮る。
6. 塩、春菊の茎を加え、1分ほど煮たら、春菊の葉を加えて完成。
※食べる時に疲労回復効果のあるレモン汁を絞っていれるのも効果的。
※イミダゾールジペプチドは水分に溶け出すのでスープで飲むのがおすすめ。
まぐろとにらの炒めもののレシピ
材料
まぐろ赤身:300g
<A>
にんにく(すりおろす):(大)1かけ
酒:大さじ1
しょうゆ:大さじ1/2
パプリカ:1個
にら:2束
オリーブ油:大さじ1
<B>
酒:大さじ1
しょうゆ:大さじ1と1/2
<C>
豆板醤(またはコチュジャン):少々
ごま油:少々
作り方
1. まぐろを1センチ幅に切る。Aを加えて味をなじませる。
2. パプリカは一口大にカット。にらは3センチほどの長さにカット。
3. オリーブ油をひいたフライパンに、2のパプリカ・にらの根元を入れて炒める。
4. 1のまぐろを加え、表面の色が変わるまで炒める。
5. 残りのにらを加え、Bを加えてからめ、フタをして30秒ほど蒸し焼きにする。
6. Cを加えて混ぜて完成。
イミダゾールジペプチドを含む食材
魚:まぐろ、かつお、さば、さけ
肉:鶏むね肉、牛肉、豚肉
今日の感想とまとめ
参考になりました。
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