2019年5月21日NHKテレビ番組のきょうの料理で放送された、「発酵たまねぎの作り方!アレンジレシピ4品」の材料と作り方をご紹介します。発酵たまねぎは材料3つだけ!発酵たまねぎは生のたまねぎより辛みがマイルドでうまみや甘みがたっぷりです。教えてくれたのは料理研究家の濱田美里さん。
ジッパー付き保存袋を使えば、熱湯消毒などの下準備が不要で簡単!出来上がったら清潔な容器に移します。
目次
発酵たまねぎの作り方!
材料
【カップ2と1/2~3できる】
たまねぎ:400g(正味)
塩:12g(たまねぎの重さの3%)
水:カップ1/2
作り方
① たまねぎはみじん切りにし、ジッパー付き保存袋に入れる。塩を加え、外側からもんでまぶす。
② 水を加えて全体に塩を回し、空気を抜いて袋の口を閉じる。
③ バットなどにのせ、日の当たらない涼しい場所におく。春から夏なら1 ~3日間、寒い時季は、6日間ほど発酵させる。
④ 汁が白く濁ってきたら味をみて、辛みがなくなり酸味が出ていれば、発酵した合図。清潔な容器に移し、冷蔵庫で保存する。
※保存袋から保存容器に移すとき、容器から取り出して使うときは、清潔なスプーンを使用すること。
保存方法・保存期間
たまねぎが汁に浸っている状態を保ち、冷蔵車で約2週間保存可能。
あじのさっぱりたたきのレシピ!アレンジレシピ
材料
【2人分】
発酵たまねぎ(上記参照/汁けをきる):大さじ3
あじ(刺身):150g
青じそ:4枚
しょうゆ
作り方
① 青じそは1枚を飾り用に残し、 残りはせん切りにする。あじは細切りにし、包丁で細かくたたく。
② あじをボウルに入れ、青じそのせん切り、発酵たまねぎを加えて混ぜる。飾り用の青じそを添えて器に盛り、食べるときにしょうゆ少々をかける。
発酵たまねぎと納豆のトーストのレシピ!アレンジレシピ
材料
【2人分】
食パン(6枚切り):2枚
納豆(小粒):(小)2パック(70g)
バター
<A>
発酵たまねぎ(上記参照/汁けをきる):大さじ3弱
マヨネーズ:大さじ1強
一粒マスタード:小さじ2
作り方
① 納豆をボウルに入れて混ぜ、粘りが出たらAを混ぜ合わせる。
② 食パンはオーブントースターでこんがりと焼いてバターを薄く塗り、①を広げてのせる。
豚肉とにんじんの発酵たまねぎ炒めのレシピ!アレンジレシピ
材料
【2人分】
豚こま切れ肉:150g
にんじん:(小) 1本(100~120g)
サラダ油
<A>
発酵たまねぎ (上記参照/汁ごと) :大さじ5
みそ:大さじ1と1/2
作り方
① Aは混ぜ合わせておく。にんじんはピーラーで縦に薄切りにする。
② フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、豚肉を炒める。色が変わったら片側に寄せ、あいたところでにんじんを炒める。
③ にんじんがしんなりとしたら、肉の上にAを加え、炒め合わせて全体になじませる。
発酵オニオンスープのレシピ!アレンジレシピ
材料
【2人分】
発酵たまねぎ (上記参照/汁けをきる):100~120g
ベーコン(薄切り):50g
パセリ(みじん切り):適宜
バター
<A>
発酵たまねぎの汁:大さじ3
水:カップ1と1/2
作り方
① ベーコンは7ミリ幅に切る。
② 鍋にバター大さじ1を入れて中火で溶かし、ベーコンを炒める。脂が出てきたら発酵たまねぎを加え、さらに3分間ほど炒める。
③ ②にAを加え、5分間ほど煮る。器に盛り、好みでパセリ少々をふる。
今日の感想とまとめ
参考になりました。
「【林修の今でしょ!講座】ブロッコリーのスーパー栄養成分や効果!健康長寿!栄養を無駄にしない食べ方や保存方法!(5月21日)」
「【ヒルナンデス】プロ愛用キッチングッズ5つ【5/21まとめ】肉プレス・まな板・トング・ミートテンダライザー・キッチンペーパー」