テレビ番組で紹介された「たまねぎダイエット」。
玉ねぎとヨーグルトという不思議な組み合わせですが、ダイエットに効果があります。
代謝を上げる効果、お通じをよくする効果などが合わさってダイエット効果につながります。
今回は、玉ねぎヨーグルトに関して少しご紹介しつつ、玉ねぎヨーグルトの日持ち・賞味期限に焦点を当てていきます。
目次
そもそもたまねぎと、ヨーグルトにはこんな健康効果が期待できる!
代謝を上げる効果、お通じをよくする効果などが合わさってダイエット効果のある玉ねぎヨーグルト。
たまねぎヨーグルトは、玉ねぎとヨーグルトで構成される不思議な食べ物です。
少し、どんなものがそれぞれに期待されるか見てみましょう。
玉ねぎという野菜を単体で見ても、血液をサラサラにする効果でも知られており効能の高い野菜として知られています。
またヨーグルトはお通じにきくことで知られており、近年では、その含まれる乳酸菌の種類でインフルエンザ予防に効果があるなど、様々な効果が見えてきました。
古くから人々の生活に寄り添いながらも、いまだに未知の部分が多いそんな食品です。
健康効果が期待できるといえるこの2つをあわせたら、効果抜群ですね!
さて、そんなたまねぎヨーグルトの賞味期限に着目していきます!
そもそも切った玉ねぎと開けたヨーグルトってどのくらい日持ちするもの?賞味期限は?
この玉ねぎヨーグルト、玉ねぎもヨーグルトも水分を含む食品です。
そのため、気になるのが冷蔵庫での保存期間ですよね。
痩せようと思って、お腹を壊したら大変です。
そのため、一定の期間で食べるというのが良いです。
たまねぎ単体は常温でも保存できますがヨーグルトと、混ぜ合わせて、ヨーグルトは乳製品であるということを考えると、3日が限界だといわれています。
これから気温・湿度ともに下がってきますが、これは守った方がいいと思います。
何故なら、乳製品であるヨーグルトは水分が多分に含まれていますから、別のものの水分と混ざるとなると何らかの反応が起きるのは当然です。
早めに食べるが吉です。
玉ねぎヨーグルトが辛い!水にさらしても効果はOK?
玉ねぎはサラダなどで食べるときは、辛み成分を飛ばすために一回水にさらすと食べやすいですよね。
でも、玉ねぎヨーグルトを作る場合は水にさらすと栄養素が流れてしまうので、その効果も減ってしまう可能性があります。
なので玉ねぎの辛みが苦手な方は、玉ねぎヨーグルトを作ってすぐには食べないで、30分以上冷蔵庫においてから食べるようにするといいですよ。
ずいぶん辛みが抑えられています。時間を置くとしんなりとするので、さらに翌日は食べやすくなっています。
辛みが苦手な人の中にはそれでも食べにくいと感じる人もいます。
まずは食べてみないとわからないので、レシピ上では、1個とありますが、最初は半分で試すのもいいと思います。
玉ねぎヨーグルトの保存方法。作りすぎたら冷凍保存できる?
さて、せっかく作った、たまねぎヨーグルトですが、保存方法はどうすればいいのでしょうか?
基本的には、冷蔵保存が望ましいといわれています。
また、冷凍保存するということは、調べても出てきません。
基本的には、「冷蔵保存」ということを覚えておきましょう。
しかし、スライスしたたまねぎも、ヨーグルトも実は冷凍保存はできるのです。
これから秋に旬を迎えるたまねぎは、最も安くなる時期でもあります。大量に買って保存しておきたいですよね。
常温保存して、カットしたものは冷凍保存してもいいと思います。
玉ねぎはなんにでも使えますから。
また、ヨーグルトの中に含まれる「ビフィズス菌」ですが、近年の研究では「冷凍-20度」以上なら人体に入っても機能するという結果が出ています。
そもそも腸で吸収されるなら問題ないという結果が出ているのです。
ですが、たまねぎヨーグルトとなると「たまねぎ」と「ヨーグルト」がミックスされてしまった状態で冷凍されるので、それぞれの栄養素が冷凍庫の中でどういう反応を起こすかは未知なところです。
できるだけ、冷蔵保存がやはりベストです。
まとめ
今回の記事では、たまねぎヨーグルトの効果を解説しながら、保存方法に着目してみました。
最大の効果を引き出すためには、まずは素材を知り、保管方法を知る。
冷蔵保存が基本ということが分かりましたね。