【林修の今でしょ!講座】医師が選ぶ体に良い回転寿司ネタランキングトップ10【まとめ】!骨・筋肉・血管・疲労・花粉症・心臓(4月2日)

テレビで紹介(番組別) 健康

2019年4月2日テレビ番組の林修の今でしょ!講座で放送された、医師100人が本気で選ぶ「医師が選ぶ体に良い回転寿司ネタランキングトップ10!」をご紹介します。


医師が選ぶ体に良い回転寿司ネタランキングトップ10!

1位:いわし!骨を丈夫にするビタミンDがトップクラス

たった1皿で1日のビタミンD必要摂取量をカバー!

EPA&DHAが豊富で栄養素のバランスがとても良い。

骨粗しょう症の方はカルシウム・ビタミンDをとることが大事。いわしはカルシウムとビタミンDを一緒に摂りたい方におすすめ。

最新研究ではビタミンDはがんのリスクを減少させるという報告も!

ビタミンDの1日に必要な目安摂取量

18歳以上の男女ともに5.5ug

いわし1皿に含まれるビタミンD

約6.4ug

2位:あじ!健康長寿に欠かせない筋肉を作る

豊富なたんぱく質と適度な脂質が筋肉を老けさせない。

EPA&DHAは筋肉の合成を高め分解を抑える。

あじのビタミンDが筋肉を増強させる。

3位:納豆巻き!血管を強くするトリプルパワーが働く

納豆に含まれるナットウキナーゼ&レシチン&大豆イソフラボンのトリプルパワーで血管を老けさせない。

ナットウキナーゼ

血栓ができるのを予防する作用が期待。

ナットウキナーゼは熱に弱いので、熱々ごはんに納豆をのせるのではなく、低温で食べることができる納豆巻きが良い。

ひきわり納豆には糸引き納豆の約1.5倍のビタミンKが含まれている。ビタミンKは骨の形成を促進。

レシチン

血管内にたまった悪玉コレステロールを除去する働きが期待。

大豆イソフラボン

血管をしなやかにする。

4位:中とろ!赤身と大トロの良いとこどりの最強のまぐろ!

赤身の疲労回復パワーと大トロのEPA&DHA、両者がバランス良く組み合わされている!

5位:シメサバ!健康長寿には欠かせない膝・腰・心臓を丈夫にする

コエンザイムQ10が多いので心臓を強くする効果が期待できる。

年をとると特に心臓のコエンザイムQ10は減る。

コエンザイムQ10は油に溶けやすいので、油分を含むものと一緒にとると吸収しやすい。

6位:まぐろ赤身!イミダゾールジパプチド&ビタミンB6が疲れを吹き飛ばす

赤身に含まれるイミダゾールジパプチドが、筋肉などにたまった活性酸素を抑制するため疲労回復が期待できる。

豊富なビタミンB6が体にたまった脂肪などの燃焼を促進しエネルギーに変え、疲れがたまりにくくなる。

また、良質なたんぱく質で筋力アップ!

7位:大トロ!認知機能改善に期待!?EPA&DHAが豊富

大トロに含まれているEPA&DHAはすべての魚の中でもトップクラス!

1貫で1日のEPA&DHA摂取目安はほぼクリア。血管疾患・認知機能改善に期待。

花粉症改善に期待。

少し食べるだけで血管や認知機能に効果が期待。

EPA&DHAの効果

・血流改善
・動脈硬化予防
・高血圧予防
・心臓病予防
・脳卒中予防
・認知機能改善
など

8位:ねぎとろ!ねぎのアリシンがまぐろの疲労回復効果をアップ

ねぎに含まれるアリシンは血管の中の老廃物を除去してくれる。
そのためまぐろの疲労回復成分が体中に行きわたる。

9位:こはだ!骨を丈夫にするカルシウムで危険なつまずきを予防!

回転寿司に出ている魚の中でカルシウムがナンバー1!

こはだは小骨が多いためカルシウムがたくさん。

家庭の場合、こはだの小骨は酢で締めることでやわらかくなります。

75歳以上の女性は男性の4~5倍、骨折リスクが高いので、カルシウムを多く取るようにしたい。

ビタミンDと一緒に摂るのがおすすめ。ビタミンDが豊富な食べ物は卵や鮭。

10位:いかオクラ納豆!血圧&血糖値の上昇と抑え血管を老けさせない!

いか&オクラ&納豆のトリプルパワー!

いか:タウリンで血圧対策!

いかに含まれる「タウリン」は血圧の上昇を予防する効果が期待できる。

特に「げそ」にタウリンがたっぷり。

納豆:ペプチドで血圧対策

納豆のペプチドが血圧の上昇を抑える。

オクラ:ネバネバ成分で血糖値対策

オクラのネバネバ成分が糖質をコーティングするため血糖値の急上昇を防ぐ。

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今日の感想とまとめ

参考になりました。

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