【林修の今でしょ!講座】ブロッコリーのスーパー栄養成分や効果!健康長寿!栄養を無駄にしない食べ方や保存方法!(5月21日)

テレビで紹介(番組別) 健康

2019年5月21日テレビ番組の林修の今でしょ!講座で放送された、「ブロッコリーのスーパー栄養成分や効果!」をご紹介します。ブロッコリーは全死亡リスクを減らし、ダイエット食材としても期待できるスーパー野菜。教えてくれたのは旭川医科大学の太田嗣人教授。


ブロッコリーのスーパー栄養成分や効果!健康長寿!栄養を無駄にしない食べ方や保存方法!

ブロッコリーはがんや血管の病の予防が期待できる栄養成分のスルフォラファンが豊富。アブラナ科にしかない成分で、太田先生によると、スルフォラファンの抗酸化作用が全死亡リスクを減らす要因のひとつ。

糖質は白米の約60分の1

ブロッコリーは白米の代替食材として注目!

・ブロッコリーの糖質は白米の約60分の1

・カロリーは約6分の1

・食物繊維は約12倍

細かく切ればスルフォラファンがアップ

ブロッコリーは切れば切るほどスルフォラファンが大幅アップ。

おすすめメニュー

ブロッコリーハンバーグ。

作り方

① 合いびき肉・玉ねぎ・牛乳・卵・塩こしょうにみじん切りにしたブロッコリーを混ぜる

② 形が崩れないように小麦粉をまぶして焼く

切った後に放置すればスルフォラファンがアップ

スルフォラファンを最大限に引き出すポイントは切った後に少し放置する。

4~5分程度が理想。

長時間放置はスルフォラファンが揮発してしまうのでNG。

熱に弱いため低温蒸しがおすすめ

※温度設定は70度前後

炒める料理のときは、ブロッコリーは最後に火にかけ、サッと炒める程度が理想。

ブロッコリーとツナで栄養アップ

スルフォラファンの力をパワーアップされるちょい足し食材はツナ。

ツナには抗酸化力の高いセレンが豊富。

セレンとスルフォラファンと一緒に摂ることで、より動脈硬化の予防が期待できる。

セレンたっぷりの他の食材

かつお節
豚肉

鮮度を保つには冷蔵庫のチルド室

チルド室は冷蔵庫で最も温度が低い。

約1~3度だと1か月程度保存できる。

長持ちさせるためには芯の根元を水につける

チルド室がない場合でも、水が入ったコップに、ブロッコリーの根元を付けて立てて、冷蔵庫で保存すると鮮度が長持ちする。

ブロッコリーとあさりで冷え性・貧血対策

ブロッコリーはビタミン豊富だがビタミンB12はほとんど含まれていない。

ビタミンB12が豊富なあさりと合わせることで、赤血球をスムーズに作れ、冷えや貧血を解消。

あさりとブロッコリーのスープがおすすめ。

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今日の感想とまとめ

参考になりました。

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