2019年6月25日テレビ番組のこの差って何ですか?で放送された、「睡眠に関する新常識!昔と今では全然違う!(6/25放送分まとめ)」をご紹介します。
目次
睡眠に関する新常識!昔と今では全然違う!
睡眠のゴールデンタイムは午後10時~午前2時ではない!
今は、ゴールデンタイムは眠ってから最初の4時間と言われている。
10時~2時と言われていたのは、実験した時間が夜の10時からだったからで、何時に寝るかは意味がない。
そのため、午前0時に寝た場合午前4時までがゴールデンタイムになる。
寝る前にホットミルクを飲むと寝つきが悪くなる!
寝る前にホットミルクが良いと言われたのは、赤ちゃんがミルクを飲んだら寝るのを見て、大人が勝手に勘違いしたから。
科学的根拠はなし。
寝る前は深部体温が下がり眠りのスイッチが入るので、ミルクを飲んで温めてしまうと、体が活発になり寝つきが悪くなる。
そのため、寝る前は飲み物で体を冷やすのが正解。(冷たすぎると刺激になるので常温の飲み物で)
寝てる間はエアコンを切らない!
寝ている間はエアコンを切ってはいけない。
特に暑さで途中で起きてしまったり、朝じわっと汗をかいている人は、寝ている間脳が活発になっている。
汗をかきすぎると熱中症の原因にもなる。
運動しているのと一緒になので、夏場はエアコンは切らずに過ごすと良い。
男性は25度、女性は27度を目安に。
昼寝をすると夜寝つきが良くなる!
1時間以上の昼寝は寝つきが悪くなるが、30分以内の昼寝は夜寝つきが良くなる。
寝つきが悪くなる原因はストレス。
脳がストレス状態になると睡眠のリズムが崩れ、寝つきが悪くなる。
そのため昼寝をしてストレスを軽減した方が、睡眠のリズムを作れるようになる。
睡眠サイクルは90分でもスッキリ目覚めるとは限らない!
昔は90分の倍数で目覚ましを合わせるとスッキリ目覚めると言われていた。
しかし眠りのサイクルは個人さが激しく、体調によっても変わるため、90分でスッキリ冷めるとは限らない。
またアラーム音には強制覚醒の効果があり、血圧・心拍が一気に上がってしまう。
スッキリ目覚めるには、テレビの音が効果的。会話を聞き取ろうと、脳が徐々に覚醒していくので、テレビにタイマーをかけてつけるのが良い。
テレビがない場合は、歌詞がはっきり聞こえる音楽を流すと、テレビと同じような効果が得られる。
枕・マットは硬いものの方が良い!
柔らかい枕は寝返りがしづらく、何度も目が覚めてしまう。
硬い枕の方がよく眠れる。
また柔らかい枕は熱がこもり深い睡眠ができない。
今日の感想とまとめ
参考になりました。
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