2019年6月5日NHKテレビ番組のきょうの料理の初夏の手仕事「らっきょう・新しょうが」で放送された、「らっきょうの甘酢漬けのレシピ!黒酢漬け・しょうゆ漬けの作り方!」の材料と作り方をご紹介します。下処理と選び方も。教えてくれたのは料理研究家のワタナベマキさん。
目次
らっきょうの下処理
材料(つくりやすい分量)
らっきょう(泥付き):500g
下処理
① ボウルにらっきょうを入れ、流水で洗いながら軽く薄皮をむく。 泥が落ちて水がきれいになるまで、2~3回繰り返す。
② 芽と根元をしっかり切り落とす。
③ 再びボウルにらっきょうを入れて水をはり、今度は丁寧に薄皮をむく。傷があるものは傷がなくなるところまでむく。
④ ざるに上げて水けをきり、紙タオルでしっかり拭く。このとき、汚れがあるものや傷がついたものは取り除く。
らっきょうの甘酢漬けのレシピ
材料(つくりやすい分量)
らっきょう(上記の下処理をしたもの):全量
<A>
米酢:カップ2
きび糖(または砂糖):250g
塩:大さじ2
作り方
鍋にAを入れて中火で沸騰させ、 砂糖を溶かしながらアクを取り除く。
消毒した保存瓶にらっきょうを入れて、アツアツのAを注ぎ、すぐにふたをする。
食べ頃
1か月後からがおいしい。
フレッシュ感を楽しむ場合は1週間後から。
保存期間
常温で半年間。
半年間以上おく場合は冷蔵庫へ入れる。
黒酢漬けのレシピ
材料(つくりやすい分量)
らっきょう(上記の下処理をしたもの):全量
<A>
黒酢:カップ2
きび糖(または砂糖):200g
塩:大さじ2
作り方
鍋にAを入れて中火で沸騰させ、砂糖を溶かしながらアクを取り除く。
消毒した保存瓶にらっきょうを入れて、アツアツのAを注ぎ、すぐにふたをする。
食べ頃
食べ頃1か月後からがおいしい。
フレッシュ感を 楽しむ場合は1週間後から。
保存期間
常温で半年間。
半年間以上おく場合は冷蔵庫へ入れる。
しょうゆ漬けのレシピ
材料(つくりやすい分量)
らっきょう(上記の下処理をしたもの):全量
<A>
しょうゆ:カップ1
みりん:カップ1
にんにく(つぶす):1かけ分
赤とうがらし(ヘタと種を取る):1本
作り方
鍋にAを入れて中火で1~2分間沸騰させアルコール分をとばす。
消毒した保存瓶にらっきょうを入れて、アツアツのAを注ぎ、すぐにふたをする。
全体がなじむように時々、瓶を揺すって混ぜる。
食べ頃
食べ頃1か月後からがおいしい。
フレッシュ感を楽しむ場合は1週間後から。
保存期間
常温で半年間。
半年間以上おく場合は冷蔵庫へ入れる。
らっきょうの選び方
芽が出すぎたもの、しわっぽいもの、傷があるものは避けて。
ふっくら 丸みを帯びたものを選びます。
今日の感想とまとめ
参考になりました。