【きょうの料理】なると金時のレシピ3品(さつまいもの塩カレー・さつまいもの塩煮・さつまいもフォカッチャ)!白崎裕子さん(10月23日)

テレビで紹介(番組別) レシピ きょうの料理

2019年10月23日NHKテレビ番組のきょうの料理で放送された、「なると金時のレシピ3品(さつまいもの塩カレー・さつまいもの塩煮・さつまいもフォカッチャ)」の材料と作り方をご紹介します。教えてくれたのは料理研究家の白崎裕子さん。

「きょうの料理」の記事一覧はこちら


さつまいもの塩カレーのレシピ

材料(3~4人分)

さつまいも(なると金時):1本(250g)
たまねぎ:1個(200g)
生しいたけ:4枚(正味60~70g)
にんにく(みじん切り):2かけ分
大根(粗みじん切り):1/10本分(100g)
トマトの水煮(缶詰/カットタイプ):150g

<A>
好みの植物油:大さじ4
カレー粉:大さじ1

粗塩:小さじ2
ご飯(温かいもの):茶碗3~4杯分
パセリの葉(みじん切り):適量
揚げ油

作り方

工程1

さつまいもは2/3本を1センチ厚さの輪切りにして皮をむく(正味120gが目安)。

残りは皮付きのまま残しておく。

たまねぎは縦半分に切り、横に薄切り にする。

しいたけは石づきを取り、粗みじん切りにす る。

鍋に植物油を中火で熱し、たまねぎ、にんにくを炒める。

ほんのり茶色に色づいたら、しいたけ、 大根を加えてよく炒める。

トマトの水煮と水カップ3/4、輪切りのさつまいもを加える。

沸騰したらアクを取ってふたをし、弱火にして25~30分間煮る。

工程2

1の残りのさつまいもは皮付きのまま薄い輪切りにして水に10分間さらし、水けをよく拭く。

フライパンに揚げ油を2センチ深さまで入れて170°Cに熱し、 さつまいもの両面をカリッと揚げる。

工程3

1の火を止めて、木べらでさつまいもをつぶす。

Aを加えてよく混ぜ、とろみがつくまで弱火にかける。

味をみて足りなければ、粗塩・カレー 粉各適量(分量外)で調える。

※時間がたつと味がぼけるので、塩をしっかりきかせる。

工程4

器にご飯を盛って3のカレーをかけ、パセリをふって2を添えて完成。

スポンサーリンク

さつまいもの塩煮のレシピ

さつまいも(なると金時)2本(500g) は2センチ厚さの輪切りにし、皮を厚めにむく。

鍋に水1リットルと塩20g(2%の塩水)を入れて溶かし、さつまいもを加えて10分間おく。

中火にかけて沸騰させ、弱火にして25分間ほど煮る。

器に盛り、好みでオリーブ油適量か、シナモン(粉末)・メープルシロップ各適量をかけて完成。

さつまいもフォカッチャのレシピ

材料(つくりやすい分量)

さつまいもの塩煮(上記参照):250g

<A>
強力粉:200g
ドライイースト:小さじ1 (3g)

粗塩:適量
オリーブ油
黒こしょう(粗びき)

作り方

工程1

ボウルにAを入れて軽く混ぜ、真ん中をくぼませる。

さつまいもの塩煮200g、水(またはぬるま湯)カップ1/2を加え、ゴムべらでつぶす。

粉っぽさがなくなるまで全体を混ぜ、オリーブ油大さじ2を加える。

手で生地をちぎりながら油をなじませ、一まとめにする。

ラップをして15分間おく。

工程2

粗塩小さじ1/3を加え、生地がなめらかになるまで1分間ほどこねる。

ポリ袋に入れて空気を抜 き、口をしっかり閉じ、袋がパンパンにふくらむまで温かい場所に1時間ほどおく(一次発酵)。

※冷蔵庫の野菜室で8~12時間低温発酵させても。

工程3

袋から出してオーブン用の紙にのせ、三つ折りにする。

手で1センチ厚さにのばしてオリーブ油を薄く塗る。

ラップをして天板にのせ、2センチ厚さになるまで 温かい場所に30分間ほどおく(二次発酵)。

工程4

残りのさつまいもの塩煮を1.5センチ角に切る。

3にオリーブ油を薄く塗り、指で等間隔にくぼみをつけてさつまいもをのせる。

200°Cに温めたオーブンで20~25分間焼く。

食べやすく切り、オリーブ油・粗塩・黒こしょう各適量を合わせて添えて完成。

今日の感想とまとめ

参考になりました。

「きょうの料理」の記事一覧はこちら

この記事も読まれています
スポンサーリンク

コメントを残す

ページの先頭へ